日産のピュアEVクロスオーバー・新型アリアの開発車両を初スパイショット!カモフラージュほぼ無し…新型ノートe-POWERの兄貴分をイメージさせるフロントマスクも特徴的だ

2021年内発売に向け、ようやく新型アリアのテストカー始動!

いよいよ2021年の夏~秋頃に発売予定となっている日産の新世代ピュアEVクロスオーバー・新型アリア(Nissan New Ariya)ですが、このモデルの開発車両が国内某所の公道にて初スパイショットされています。

Twitter ID:@yasu_yamaCAR氏が投稿している今回の開発車両ですが、ボディカラーはブラックで非常に引き締まった印象を受け、更に新生日産の今後のデザイン言語として共通化されていくであろう、Vモーショングリルを縁取るようなダイナミックなLEDデイタイムランニングライトも確認することができます。


見た目は体が大きくなった新型ノートe-POWER

早速、初スパイショットされた貴重な新型アリアの開発車両を見ていきましょう。

ボディ全体には分厚いカモフラージュは施されておらず(すでにプロダクションモデルはワールドプレミアされているので隠す必要もない)、新生日産を表すフロントエンブレムがカモフラージュされているぐらいでしょうか。

ボディカラーもスーパーブラックのようにも見えますが、現時点で新型アリアのボディカラー名称が明確になっているのは、ゴールドカラー風の”あかつき(暁)”のみ。

もしかすると新型アリアに関しては、カラー名称を従来のラインナップカラーとは異なる、特殊なカラー名称に変更してくる可能性も十分に考えられるかもしれませんね。

そして”へ”の字のLEDデイタイムランニングライトが点灯した状態にてテスト走行していますが、こうして遠目から見ると、「体が大きくなった新型ノートe-POWER」のようにも見えますね。

あとはブラックの開発車両の後ろにも、ホワイトの新型アリアと思われる開発車両も確認できますが、どことなくホンダの現行ヴェゼル(Honda Vezel)のような顔つきにも見えるという不思議。

新型アリアのボディカラーは全9色をラインナップ?スペックはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!